映像行動解析ソフトウェア「Tracking Eye(トラッキングアイ)」

製品概要

TrackingEyeはカメラで録画した人やモノ、動物などの動きを認識し、数・滞留時間・軌跡をデータとして蓄積することで『見える化』をサポートします。録画の解析に加え、リアルタイム映像の解析も可能です。

主な機能

動体カウント
映像上の任意の場所にラインを設定し、通過した動体の数を計測します。

 

滞留時間計測
映像上の任意の場所に領域を設定し、動体が留まった時間を計測します。

 

軌跡表示
映像上で設定したエリア内での動体の移動座標を記録し、移動軌跡を表示します。

 

軌跡画像出力
移動の軌跡を一定間隔で蓄積し、10分間隔(最大60分間隔)で画像出力できます。

 

検知アラート
設定条件に合わせて、画面点滅やメッセージ表示、警告音など様々なアラートを通知します。

 

記録

取得したカメラ映像を動画(WMV形式)または静止画(BMP形式)として保存できます。

 幅広い活用シーン

工場作業の生産性向上

工場・物流倉庫において、特定エリアでの作業員の滞留時間や動線を分析することが可能。収集した情報を数値やグラフで可視化し、作業の整流化による生産性向上が図れると共に、改善前後での生産性の変化を定量的・視覚的に確認できます。

 

常時監視の人為ミス防止

リアルタイム解析のライン通過検知やエリア内での滞留時間検知を活用し、監視業務の負担を軽減。検知時はメッセージ表示、画面点滅、警告音で通知でき、監視員の見逃し防止を支援します。映像の録画、静止画保存でエビデンス(証跡)としても利用可能です。視化し、作業の整流化による生産性向上が図れると共に、改善前後での生産性の変化を定量的・視覚的に確認できます。

 動作・環境価格

製造元 株式会社 富士通九州システムズ
OS Windows 10 64ビット
CPU メモリ クワッドコアCPU以上、 8GB以上
税抜価格 1ライセンス       150万円
追加1ライセンス90万円